お金がたまり始めるたった1つの秘訣

savings-mindset

こんな気持ちになったことはありますか?

  • なかなかお金がたまらない。
  • 気づいたら金欠
  • 急な出費が多い
  • そもそもお金がたまるのが遅くてイライラする

貯金を始めてから、僕は何度も同じきもちになりました。

今でも、お金が貯まらなくて「はあ」って思うこともあります。

でも、ある本を読んだときに貯金ができない原因が分かったのです。

そして、コツコツと貯金を殖やしていけています。

だから、そのコツをシェアします。

目次

江戸時代の財政復興で使われた「分度」という考え方

お金が貯まり始めるコツとは、ズバリ「分度」を立てるというものです。

分度とは、自分の収入にあったお金の使い方をしようね、そのための分析と計画を立てよう、というものです。

当たり前ですよね。でも、意識して「収入にあったお金の使い方」をしている人なんてそんなに多くいません。

それは年収に対して資産が少ないデータを見るとわかります。

この「分度」という考え方は江戸時代後期に生まれました。

江戸時代後期、あちこちの藩や村が借金まみれでした。

それでも、お金持ちになった農家がいたのです。それが二宮尊徳です。(二宮尊徳は古典的名著「代表的日本人」という本でも紹介されています。)

二宮尊徳がやったことは単純でした。

それは「収入よりも支出を少なくするための仕組み」を作るというものでした。

「分度」で使われた手法には例えば、、、

  • 過去5年間の支出の平均を出す
  • 実際の借金がどれくらいあるか具体的に出す
  • 支出の中で削減できるものを見つける
  • 支出のルールを徹底させる
  • 借金の返済期限を明確にする
  • 過去5年間の収入の平均を出す

これも今となっては当たり前です。でもできる人がなかなかいない。

二宮尊徳はこの「分度」という考え方を実行する人だったんです。

他の人ができないことをやれるのがうまくいくための秘訣ですよね。

僕らがお金に関してコントロールできるのって収入をどう使うかだけなんですよね。

もちろん、長期的に見れば収入を増やすという方法もあります。

でも、すぐに取り掛かれるのは支出管理なんです。

「分度」は支出管理の仕組み作りと言えます。

仕組みができると、物事は作った仕組み通りに動き出します。

僕らは仕組みの維持をすれば、お金が自動的にたまり始めるのです。

「分度」は支出の仕組み化をしたという点で大きな発明だったのです。

支出の予測ができれば、あとは収入を増やせばいいわけです。

僕らが確実に管理できるのは「支出」だけなのですから。

個人レベルで「分度」の考え方を利用する方法

PDCA

「分度」は支出管理の仕組み化が中心になります。「分度」は3つのステップからなっています。

  1. 現状の分析をする
  2. 支出計画を作る
  3. 支出計画の実行を徹底する

二宮尊徳はどの村の復興でも徹底的な現状分析から始めました。5年以上前の財務記録までさかのぼって分析していたのです。

僕らはそこまでやらなくて大丈夫です。というより、そんな前の記録は残っていないですし。

去年の手取り年収とクレジットカードの明細があれば大丈夫です。

「分度」はお金の行先が分かるようになるから効果があります。

だから、分析は大まかで大丈夫なんです。

分析では、支出の見通しを作ることが重要になります。

支出が毎月いくらになるかを具体的に知るということです。

自分がいくらあれば1か月生活できるか?という質問に答える。これがステップ1です。

ステップ2は、自分はいくら貯金したいか?という質問に答えます。

その答えによって、自分の支出で減らせるところを見つけて、支出計画を立てていきます。

自分の収入と支出が分かれば、自分が1年間にいくら貯金できるかわかります。

1年の支出が具体的にする(支出計画)+自分の目標としてる1年間の貯金額(貯金目標)

この2つが分かれば、自分の収入を増やすことに集中できます。

仮に収入を増やせなくても、自分がいくら貯金できるかをわかっています。

ステップ3は、自分が作った支出計画を守れているか?、これにYESと答える。これが1番重要。

始めることの次に難しいのは続けることです。

「分度」の開発者:二宮尊徳

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江戸時代後期は多くの藩・村が貧困に苦しんでいました。大名でさえ商人に借金をして政治をしていたそうです。

今の日本に似ていますね。大きな違いは藩・村は通貨の発行ができなかった。だから、回収した税金の中でやりくりすることが重要でした。

でも藩は大名の指示のもと税金を使うので、足りない分は借金で何とかした。

村はそもそも税金が厳しいから手元に残るお金が少ない。

というわけで、台風とかの自然災害があるだけで生きるか死ぬかのパニックになっちゃうわけです。

そこで登場したのが二宮尊徳という人です。この人は小学校に銅像が置かれていました。あの二宮金治郎像です。

二宮尊徳は貧乏な農家で育ち、水害のせいで一家離散した苦労人です。(二宮尊徳の自伝、報徳記にはその大変さが書かれています。)

そんな苦しい状況の中で自分の家を復興させました。そしてちょっとしたお金持ちになったのです。

どうやって貧乏な農家がお金持ちになれたのか?その秘訣の1つが「分度」という考え方だったのです。

二宮家を建て直した二宮尊徳はある武家に家の財政問題の解決を依頼します。二宮尊徳は自分の家を再興させた実績を買われたのです。

二宮尊徳はその依頼を断ります。なぜなら身分があまりにも違うからです。自分に依頼するのはお門違いというわけです。

ですが、何度も依頼をしてきたのです。二宮尊徳はそこまで真摯に依頼するのならと依頼を受けたのです。

その後は実績を上げ続ました。最終的には幕府の役人として村の復興を担当し活躍しました。

しかも教え子たちが同じ手法を実践して、村の復興を数えきれないほどしてきたのです。

分度という考え方は再現性がある画期的な方法なのです。

まとめ

お金を貯まり始まるたった1つの秘訣は「分度」という考え方を取り入れることです。

「分度」の考え方を使い始めた人はみんなお金が貯まり始まります。

なぜなら強制的に支出を収入より少なくするからです。

「分度」の実行は難しいです。二宮尊徳はそういう人たちをサポートしてきました。

今は家計簿アプリとかのツールがあるので、自分でやる時はツールを利用してください。

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